ユニリーバがベンチャー買収を繰り返すワケ

投稿者: | 2016年10月15日

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消費財はマーケティングがかなりやりがいのある分野.
購買行動類型によると消費財は「習慣購買型」に属する.つまり,別にブランドとか関係なくってとりあえず前と同じのとか安売りだったものとか最初に目についたからとかで購入される商品
トイレットペーパーなどがそれにあたる.
ここで大切なのは,顧客にどれだけリーチするのか,接触回数を増やすのか.
顧客は簡単にスイッチしてしまうという危険性が高い分野である.

一方,消費財でもカミソリなどは,インストールベースモデルである.
一度買ってもらうと,替刃を買い続ける,スイッチしにくい商品

こちらは鍵となってくるのは,最初に選んでもらうこと.
スイッチングコストを考えると「替刃あるしな..」とかあるとなかなか他社に乗り換えない.
しかし逆に,変えない理由はその程度,との見方もできる.

ユニリーバが買収をする,消費財メーカーの統合の時代なんて話もよくわかる.
こういう業界はざっくり言ってしまえば,「巨額の広告費を投下してみんなに知ってもらって買ってもらう」ことができれば勝ちで,さらに「みんなが買ってくれるにようになったしってことで安売りしていく」ことができれば消費者はファンになる.となると,中小企業が戦える領域ではなくなってくる.大きいところはもっと大きくなろうとする.

大手消費財メーカーに入ってマーケティングをやるのはかなりおもしろみがあると感じる.

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